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SOSII Check Script

SOSII Check Script

概要

ファイルテスト関数を利用し、その診断結果を表示させるスクリプトです。
SOSIIを設置後、ディレクトリの有無、パーミッションの設定等、初期設定に問題が無いかを調べるために使用します。

使い方

ファイルのダウンロード

以下のファイルをダウンロードします。

設定項目の変更

ファイルのDLが完了したら、ファイルを編集し、必要な部分を変更します。

$check = 1;
# 1 = SCRIPT OF SAGA II Ver 1.10 or Lower(本家オリジナル)
# 2 = SCRIPT OF SAGA MASIMARO CUSTOM CGI分割Ver.1.5
# 3 = SCRIPT OF SAGA MASIMARO CUSTOM 統合版ver.3
# 4 = Script Of Saga II Ver1.5 + DungeonSystem
# 5 = Script of Saga II FQFD EDIT EDITION Version Finalβ
# 6 = Script of Saga II petit ver:1.2
$adminurl = './ufs2.cgi';	# ufs2.cgiのパス
$fontsize = '12';		# フォントのサイズ
$color    = '#333333';		# 文字色
# SCRIPT OF SAGA MASIMARO CUSTOM 統合版ver.3 の設定
$qitmdat = './qstitm.dat';	# qstitm.datのパス
$qstdat  = './qst.dat';	# qst.datのパス
# Script Of Saga II Ver1.5 + DungeonSystem の設定
$ditmdat = './ditm.dat';	# ditm.datのパス
# Script of Saga II petit ver:1.2 の設定
$dispcgi = './disp.cgi';	# disp.cgiのパス

以上が設定範囲です。
基本的にはSOSIIの設定を読み込み処理しますが、一部設定が足りて無い部分があり、上記のよう補う必要が出てきます。

$check = 1;

これは使用するSOSIIを選択します。
本家オリジナルのスクリプトであれば「1」という事ですね。

現在のところWiki配布の分割版には未対応ですが、動かないこともありません。

$adminurl = './ufs2.cgi';	# ufs2.cgiのパス

ufs2.cgiのパスですね。
相対パスもしくは絶対パスで指定します。

$fontsize = '12';		# フォントのサイズ
$color    = '#333333';		# 文字色

見ての通り、表示する文字サイズと文字色の設定になります。

# SCRIPT OF SAGA MASIMARO CUSTOM 統合版ver.3 の設定
$qitmdat = './qstitm.dat';	# qstitm.datのパス
$qstdat  = './qst.dat';	# qst.datのパス

SCRIPT OF SAGA MASIMARO CUSTOM 統合版ver.3 を使用する場合、これらの設定を補う必要があります。
これら2つのファイルを相対パスもしくは絶対パスで指定します。

# Script Of Saga II Ver1.5 + DungeonSystem の設定
$ditmdat = './ditm.dat';	# ditm.datのパス

Script Of Saga II Ver1.5 + DungeonSystem? を使用する場合、これらの設定を補う必要があります。
上記ファイルを相対パスもしくは絶対パスで指定します。

# Script of Saga II petit ver:1.2 の設定
$dispcgi = './disp.cgi';	# disp.cgiのパス

Script of Saga II petit ver:1.2 を使用する場合、これらの設定を補う必要があります。
上記ファイルを相対パスもしくは絶対パスで指定します。

ファイルのアップロード

設定が終了したらSOSIIと同じ要領でアップロードします。
設定項目からの必要上、本体スクリプトと同じ階層(ディレクトリ)に設置する必要があります。
パーミッションはSOSII本体と同じ設定です。
通常は 755or705 ですね。

……と思いましたが、パーミッションの設定は恐らく不要です。

SOSII側の変更

トップページとして表示されるスクリプト(通常sos2.cgi)の
# Main Program #
の直前に
require './check.cgi';
と記述します。

require './check.cgi';

# Main Program #

このような感じです。
改行はお好みでどうぞ。
変更が終わったらアップロードします。

確認の実行

SOSII本体にアクセスしてみましょう。
SOSII Check Scriptが起動しているはずです。
起動せずにSOSIIのトップページが表示されてしまった場合、上記のSOSII側の変更が上手くいっていません。

チェック項目に「NG」が無ければ初期設定に問題はありません。
NGが出た場合、簡単な理由が表示されると思います。
適宜修正を施します。

確認の終了

無事に確認が終わりましたら、再度SOSIIを変更する必要があります。

require './check.cgi';

の記述を削除します。

これはプログラムを割り込ませて実行し、勝手にプロセスを終了させるスクリプトです。
上記の記述を削除しない限り、SOSIIは実行されません。

check.cgi
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